氣づく=受け入れる
氣づく=受け入れる
「自分を受け入れろと言われるけど実際は難しい」
「自分を愛せと言われるけどどういうことかわからない」
「自分を好きになれと言われるけどそうなれない」
なんて言われることがあります。(*゚ー゚*)
なれないなら別にならなくても良いと思いますが、自分を受け入れ自分のことを好きになれたらその方がいいに決まってます。
結局自分を好きになれず受け入れられない人は、他人も好きになれず受け入れられないからです。
自分や他人を裁き、良い悪いでジャッジする波動は対立や分離を引き寄せます。
反対に、自分や他人を受け入れ認める波動は統合と融和を引き寄せます。
なので、どちらが一般的に心地良い状態かと言われると後者でしょう。(;^ω^A
でも、実際「自分のことを受け入れられない」という人は多いんです。
そういう人にまずやっていただきたいことがあります。
それは、ただ「自分の感情に氣づいてあげる」ということです。
「あー、私は今悲しんでるんだな~」
「あー、私はこれに怒りを感じているんだな~」
という具合に、その感情に氣づいてあげる。(^-^)
その感情を「良い、悪い」とジャッジせず、ただその感情に氣づくだけでいいんです。
氣づいてあげることでその感情は解放され癒されるからです。
氣づいてあげること=受け入れることなんです。
そして実際、感情自体には良いも悪いもないんです。
それをただあなたが「良い、悪い」と意味付けしているだけです。
ですので、躍起になって「自分を受け入れよう」、「自分を好きになろう、愛そう」なんてしなくていいんです。
ただ、本当の自分がどう感じているのか氣づいてあげればいいんです。
一番良くないのは氣づいているのに無視することです。
本当の自分は「悲しい」と感じているのにそれを無視して抑え込むことです。
マザー・テレサも「愛の反対は憎しみではなく無関心」と言っていますしね。(*゚ー゚*)
そして、無視して抑え込むことが続くといつかそれは爆発します。
感情もエネルギーですので、適宜適切に解放してあげないといつか爆発するんです。
その爆発は体や環境に現れます。
体であればそれは病氣であったり、環境であれば経済状況や対人関係などの悪化として現れるんです。
なので、それらはある意味「本当の自分からのメッセージ」でもあるんです。
「本当の自分を抑え込んでるよ!!」というメッセージです。(〃∇〃)
ですので、今より良い状況を引き寄せたいのであれば、まず自分がどう感じているのかをノージャッジで氣づいてあげること。
「受け容れよう、好きになろう」なんて躍起にならず、ただ何をどう感じているのかを氣づいてあげる。
それだけでもあなたの体の状態も環境も好転するはずですよ。(*^o^*)
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