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人生に身を委ねてみる

  • 自分軸と引き寄せ 映画に見る引き寄せ
  • 2017年3月17日  

「フォレスト・ガンプ」という映画を観たことありますか?

名優トム・ハンクス主演の、アカデミー賞6部門を受賞した傑作です。

有名な映画ですので、このブログをお読みいただいているあなたも一度は観たことあるかもしれませんね。

この先はちょっとネタバレになるかもしれませんので、それをご承知の上でお読みください。(*^.^*)

映画の最初と最後に風に揺られ流される羽が登場します。

原作者であるウィンストン・グルーム氏はその羽の意味を問われ、

「風に吹かれるままに流されて生きていても、それもいい人生だ。うすのろでもひたむきに生きていれば素敵な出来事もある。」

と答えています。

そして、フォレスト・ガンプの生き様がまさにその象徴です。

ガンプは生まれつき知能が低く、足も悪い。

 なので、周りからは常にバカにされ、からかわれる。(/TДT)/

もちろんガンプにとってもそれは嫌なのですが、そもそも知能が低いのでそのことをそれほど深刻に思い悩むこともない。

また、損得や有利不利、見栄や体裁なども考えらえないので、常に直感的に判断し、行動する。

そして、そうやって選択した行動を、ただガンプ本人が納得、または飽きるまでただ愚直にやり続ける。

ガンプの人生はそれを繰り返すだけなのですが、いつの間にかとんでもない高みに行ってしまったり、素晴らしい幸運に恵まれたりします。

「自分でなんとかしよう」なんて一切考えず、まさに風に舞う羽のように、流されるまま、「これをやりたい」とか、「こうした方が良い」と直感的に感じることに従って生きただけです。

そして、結果的に全てが上手くいってしまう。。。。

もちろん、この映画はフィクションです。

「実際はこんなことありえない」なんて思うかもしれません。

でも、私は逆に、「これが人生の本質だ」と思ってしまいます。(・∀・)

ガンプの人生はまさに心の赴くまま、何事にも囚われず、ただ駆け抜けていきます。

ガンプは知能が低いため語彙もなく、発する言葉もシンプル。

でもそれはある意味、的確で的を得ているということでもあります。

損得、有利不利、見栄えの良し悪しなどの常識、社会通念に囚われず、心の底から発っした純粋な言葉です。

そして、実際私たちはその純粋さに感動します。

なぜ感動するかというと、その純粋さに「愛」を感じるからです。。゚(T^T)゚。

愛のないことに感動するなんて有り得ないでしょ?

そして、このブログでも何度かご紹介していますが、「愛」はアインシュタインが数式で導き出そうとして出来なかった、宇宙最強のエネルギーです。

つまり、ガンプの人生は、宇宙最強のエネルギーを味方につけた人生ということです。

だから、最終的にはうまくいくのが当たり前。

もちろん、ガンプの人生にも辛いことや悲しいことは起こります。

それがないとその反対の嬉しさや楽しさ、喜びも味わえないからです。

この世の全ては陰陽なので、どちらも必要なんです。

なので、辛いことも、悲しいことも、「それもあり」と受け入れて、ただ本当の自分が求めることに、愚直に突き進んでいく。

そうすれば、結局良い状態が引き寄せられるんだよ、なんてことを伝えている映画だと思います。

そして、私も引き寄せの本質は、「本当の自分の求めることに愚直に従って生きること」だと思っています。

そうすればガンプのように、結果的に良い人生を生きることにつながるからです。

本当の自分が求めていることに従う、ということは究極の自己愛ですよね。

なぜなら、それが本当の自分の満足や充実につながるからです。

あなたは、あなたの本当の心の赴くまま生きていますか?

結局、そうすることが、楽しく、充実を感じ、後悔のない人生を生きることにつながりますよ。

 

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