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選択の自由と所得の関係

  • 感性と思考 自分軸と引き寄せ お金と引き寄せ
  • 2022年9月6日  

いきなり変なこと聞きますが、あなたは自由ですか?、それとも不自由ですか?

自由の定義にもよりますが、基本的に日本は割と自由な環境ですよね。≧(´▽`)≦

住む場所も、職業も、着るものも、食べるものも、何を学ぶかも自由に選択できます。

近隣にあるミサイル打つのが大好きな国と比べると相当自由でしょうし、そのお隣にある世界第2位の経済大国と比べても自由です。Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ

なので、あなたもきっと様々なことを、あなたの自由意志で、自由に選択していると『思い込んでる』と思います。

 

“ん、思い込んでる?”(゜ρ゜)

 

『思い込んでる』という言葉に引っかかりますかね。

『思い込んでる』ということは、本当は自分の意思による選択ではないのに『自分の意思による選択だ』と思わされてるとも言えますよね。

そして実際、自分の自由意志で選択していると思っているだけで、実は選択させられている人が多い。エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?

何に『選択させられている』かは時と場合によりますが、自分の自由意志で選択していると思っているだけで、実はそうでない人が多かったりするんです。

例えば身近な例としてマスク。

ご存知と思いますが、日本ではマスクは義務化されてませんよね。

少し前まで欧米の主要国では外出時のマスク着用が義務化されていたので、それと比べても日本は自由です。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

でも野外でもマスクしている人は多いですよね。

ご存知とは思いますが、マスク着用義務が廃止された海外各国の多くでは、ほぼ99%の人がノーマスクです。

もちろん野外でマスクするしないのは個人の自由なので私もどちらでも構わないと思います。

ただ、ちょっと氣になるのが義務化されていない中であえて野外でマスクをする理由。

なぜなら、その理由に、自分の意思で選択しているのか、それとも選択させられているのか、その人の意識の傾向が出ていると思うからです。

例えば『周りの人が皆マスクしているから私もする』という理由は、本当に自由意志と言えますかね?

最終的には自分の意思で着けているので自由意志とも言えますが、仮に誰もマスクをしてなかったらどうなのか?

そういう人は大抵『じゃあ自分もしない』となるはずです。ヘ(゚∀゚*)ノ

ということはどういうことなのか?

自分で選択している様に見えて、実は選択させられていると言えますよね。

勘違いして欲しくないのは、別にマスクを否定しているわけではありませんし、したかったらしたらいいと思います。

でも先ほどから言っている通り、その理由に氣をつけた方がいい。

なぜなら、その理由がすべての選択の傾向を表しているかもしれないからです。。゚(゚^∀^゚)゚。 アヒャヒャ

「自分がそうしたいからそうする」という選択と、「周りがそうだから自分もそうする」という選択では、前提の意識が全く違います。

「自分がそうしたいから」 というのは単純な内発的欲求による行為ですが、「周りがそうだから」というのは「仕方なくそうする」とか「そうしなければ」という義務的な行為です。

つまり同じマスクをつけるでも「自分のマスク姿が好きだから」と「皆がマスクしてるから仕方なく」では全く違うのです。

そして、それが他のすべての選択の傾向にも出ているとしたら。。。(@_@)

どうですかね、あなたが日々何かを選択する際に、あなたは「そうしたいから」で選択することが多いですか?

それとも、「皆がそうしているから」で選択していることが多いですか?

もし「皆がそうしているから」で選択していることが多いなら、その選択の傾向をなるべく「そうしたい」に改めた方がいいですよ。

なぜなら、それがあなたの所得に関係するからです。*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエェェ

エドワード・デシとリチャード・ライアンという米国の心理学者が長年の研究の結果たどり着いた結論があります。

それは、自己決定感がある人の方が幸福感も所得も高い傾向にある、ということ。

つまり、自分の興味や価値基準で決定している人の方が、常識や他者の助言、他人の目などを基準に決定している人よりも、幸福感や所得も高い傾向にあることが分かったのです。

別の言い方をすれば、常識や社会通念、他人の目などに束縛されず、自分の感性や興味、価値観に基づいて自由に選択している人です。(・∀・)

ホリエモンこと堀江貴文さんは雑誌とのインタビューでこんなことを語ってました。


© ITmedia
“刑務所生活で「自由とは心の問題だ」と僕は氣づいた。だから塀の中にいても、僕は自由だった。環境的には不自由だったが、僕の頭の中にまでは誰も手出しができなかった。だから僕は、ひたすら考えた。自分のこと、仕事のこと、生きるということ、そして出所後のプラン。思考に没頭している限り、僕は羽が生えたように自由だった。”

 

IT企業の創業経営者から刑務所の囚人に、というある意味で天国と地獄を味わった人ですが、彼がそれでもめげずに復活できたのは、全ては自分次第ということに氣付いていたからだと思います。

どんなに不自由で不遇な環境にあっても、どうすればもっと自分は自分らしく生きられるのか、どうすれば自分をもっと自由に解き放てるのか。

そこに意識を絞り、なるべく今ここからそうあろうとすることが、真の自由につながっていく。ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!

結局、自由とは自分で選択することなんです。

そう考えた場合、あなたは自分を束縛する傾向があるのか、それとも自分を自由にさせる傾向があるのか。

その傾向はあなたの日々の何氣ない選択に現れていると思います。

つまり「そうしたい」という内発的欲求による選択が多いのか、それとも「そうしなければ」という義務による選択が多いのか。( ´_ゝ`)σ)Д`)うりうり

どちらの方が結果的に幸福感も収入も高くなるのか。

結局はあなた自身の選択次第ということですね。(^O^)/

 

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