引き寄せの法則を量子論と脳科学をベースにしたメソッドで提供

思考パターンの前提の意識

  • 初めての方におすすめ 言葉と引き寄せの関係
  • 2016年4月26日  

最良の思考パターン

向上心を持つのは良いことですよね。(^-^)

人間の「さらに良くなりたい」という想いが、生活の向上、科学技術の進歩を支えてきたわけですから。

向上心を持つことは良いのですが、その時に無意識で働いている「思考パターン」は氣をつけたほうが良いですよ。

なぜなら、「思考パターン」によっては、状況を悪化させてしまうことがあるからです。

ただ実際は、「状況を悪化させる思考パターン」の方を多くの人が無意識でやっています。

リサイクルマン

その思考パターンとは、「どうしてダメなんだろう?」、「どこがダメなんだろう?」というパターンです。

この思考パターンが自動的に、無意識で働き出す人がとても多いと思っています。(*゚ー゚*)

もちろん理由はあります。

我々は長年、「100点とったらえらい」という教育と受けてきました。

そうすると、「100点とるためにはできない部分を出来るようにする」という思考が自然に働きます。

つまり、自動的に、「出来ていないところ」、「ダメなところ」に着目して、そこを修正しようという思考パターンが起動するんです。

そして、この思考パターンは今でもあなたの無意識にしっかり残ってます。

ただ、量子力学(量子論)的に引き寄せの現象を考えた場合、この思考パターンだとさらに悪い状況を引き寄せることになります。

なぜなら、前提の意識で、あなたの周りの現象が確定するからです。

そうすると、「どうしてダメなんだろう」と思考した時点で、「今はダメ」と意識しているので、ダメな状況が確定します。(^_^;)

ダメな状況が確定するので、さらに「なんとかしよう」と考えて「どこがダメなんだろう」と思考します。

で、ダメな状況がさらに引き寄せられる。。。(><;)

まさに無限ループです。ヽ(;´ω`)ノ

そこから抜けるためには、まず「どこがダメなんだろう」と、不足やダメを探している自分に氣づくことです。

そして、ここからが大事なんですが、無理にでもいいので以下の思考パターンに切り替えてください。

それは、「どうしたらさらに良くなるだろう」という思考パターンです。

「どうしてダメなんだろう」と「どうしたらさらに良くなるだろう」という思考は同じく「改善」を目指している思考になるので、一見同じに思えます。

でも量子力学(量子論)的に考えるとまるで違います。

「どうしてダメなんだろう」は、前提の意識が「今はダメ」と決めています。

一方で、「どうしたらさらに良くなるだろう」は、前提の意識が「今も良い」と意識していることになります。

「今も良い」と意識しているので、良い状況が確定していきます。

そして、「さらに良くなることを」と意識しているので、脳のフィルターは「さらに良くなるための情報」をキャッチしたり、「さらに良くなるためのアイディア」を生み出すようになります。

まさに、「どんどん良くなる無限ループ」です。

ういちゃん

我々は、長年の教育と躾で、「ダメな部分を改善すれば良くなる」と思い込んでいます。

それは、あくまで意識や心を持たない機械やモノに対する改善アプローチなんです。

我々人間には意識がありますので、機械やモノと同じやり方をやると上手くいかないんです。

量子力学(量子論)と脳科学の観点で考えると、そのことがとても良くわかります。

人間には意識と心があります。

機械じゃないんです。

だから、「どうしたらさらに良くなるだろう」という思考パターンに切り替えることがとても大切ですよ。

この切り替えを心がけるだけで、あなたの周りに現れる現象は良い方向に改善していきますから。

 

 

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