出来そうだからか、やりたいからか
- 感性と思考 自分軸と引き寄せ 具体的なノウハウ 言葉と引き寄せの関係
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- 2021年9月21日
「お、ちょっと面白そう。やってみたいな」(*゚ー゚*)
「へー、興味深いな。もっと詳しく知りたいな」(*゚ー゚)ゞ
なんて思うことが出てきたとします。
あなたの頭の中では、次にどんな思考がめぐります?
「でも私に出来るかなー?」(・ε・)
「私で分かるかな〜?」(。・ε・。)ムー
なんて思考が出てきます?
その場合ちょっと注意が必要ですよ。
なぜなら、そんな思考がめぐると結局「やらない」なんて結論になりがちだからです。
あなたは、何かをやろうとする度に「これ、私に出来るかな?、私で分かるかな?」なんていう思考が芽生えたりしませんか?
これも一種の「思考グセ」ですが、「出来るか、出来ないか」という思考には要注意なんです。
なぜなら、「いやー、やっぱ難しいかなー」なんて考えて諦めるパターンが多いので。Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ
やってみたい、興味がある、なんか良さそうと感じることは、本当のあなたから発せられる「そっちに行け、トライしてみろ」というサインです。
なので、そのサインを無視する、蔑ろにするということは、本当のあなたの氣持ちを無視することになる。
つまり、自分で自分を否定している状態です。
自分で自分を否定しているので、結果、他人からも否定され、尊重されない。
その状態が、人間関係、仕事、お金の状態などの全てに反映されているのです。(*。◇。)ハッ!
重要なのは「出来るか、出来ないか」ではなく、「やりたいか、やりたくないか」。
「出来る、出来ない」は全く関係ないんです。
「やりたいこと」を「どうすれば出来るか」考えて、ただ「やればいいだけ」だからです。┏( ^o^)┛
そして実際、上手く行っている人、良い流れに乗っている人というのは、大抵このパターンで動いている人です。
以前、明石家さんまさんがテレビで他の芸人さんから仕事の悩みが無いのかを聞かれ、こんなことを答えてました。

“結局、やりたいか、やりたくないかの二択で決めてるから悩まない。御託を並べると言うけど、五択ともとれる。あれこれ選択肢を考えるから悩むんや”
「やはりね」という感じですが、結局上手く行ってる人の選択基準は非常にシンプルだったりするのです。
つまり、「やりたいか、やりたくないか」。(^人^)
で、やりたいことをただひたすらやってるだけ。
その選択こそが最高の自己尊重なので、さらに他人からも尊重される様になり、それが人間関係、仕事、お金の状態にも反映されていくのです。
なので、やってみたい、興味がある、なんか良さそうというサインがきたら「とりあえずやってみる」というのがとても重要。
難しそうなら簡単そうなところから。
お金をかけたくないのなら安く出来ることから。
お金があるならそれこそ思い切って使ってみる。ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
何でも良いのでとりあえず「ちょっとの一歩」を踏み出してみるのです。
そして、そのちょっとの踏み出しが思わぬ展開に広がったりする。
先日対面の講座があったのですが、講座冒頭の報告会でも「何となくこうしたいと思って」という行動が、思わぬ方向に広がっていく事例をいくつも報告頂きました。
なので、「出来るかな?、分かるかな?」という思考には要注意ですよ。
冒頭でも言いましたが、「難しい、無理そう」なんて判断し、やらずじまいになりがちですから。( ´∀`)σσ
大事なのは、「出来るかな?、出来ないかな?」ではなく、「どうすれば出来るか?、何からなら出来るか?」と思考すること。
脳も検索エンジンと同じなので、問われると探し始めます。
すぐに見つかるとは言えませんが、探していれば探し続けるのです。
なので、「出来るかな?、出来ないかな?」という自分への問いは手放した方がいいですよ。
それよりも「どうすれば出来るか?」、「何からなら出来るか?」と自分に問うようにして下さい。
そして、とりあえずやってみちゃうんです。
Just do it !! の精神でね!!(((o(*゚▽゚*)o)))
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