ワクワクに従う盲点
ワクワクに従う盲点
「ワクワクに従うと上手くいく」って言われていますよね。
でも、実際のところどうなのか?
実際には上手くいっている人と、いっていない人がいると思います。
「ワクワクに従えって言われたからそうしているのに。。。でも上手くいかない」なんて思っている人は実は多いと思います。
「心からそうしたいのに」、「心からワクワクするのに」、「自分の心に従っているのに」、なぜか、上手くいかない。
その気持ち、よくわかりますよ~。(^O^)/
だってかつての私もそうだったから。(*゚ー゚*)
あることに気がつくまでは。。。ね。(*^.^*)
ところで、「心」についてはいろんな諺や言葉がありますよね。
女心と秋の空(男心バージョンも同じ)
浮気心
恋心
人の心は移ろい易い
などなど、いろいろあります。
そして、昔から伝わる「心」に関するこ諺、言葉などに共通して見られること。
それは、「心は変わる」ということなんです。「心変わり」という言葉もあるぐらいですから。
実は心は環境でいかようにでも変化します。心は環境に左右されるんです。
そして、その心に従い出すとフラフラする。
そもそも移ろい易いものに従ったら、あなた自身もフラフラするのは当たり前のこと。
フラフラしている状態で何かに取り組んだとしても上手くいかないのが当たり前でしょ?
だから、「自分の心に従って」とか、「心からやりたいんです」という感じではまず上手くいかないんです。
だってフラフラする心に従ってるんだもの。
私も経験者なので良くわかります。(;^_^A
で、ここに、ワクワクに従って上手くいっている人といっていない人の違いが隠れている。
ワクワクに従って上手くいっている人は心に従ってワクワクしているんじゃないんです。
本人は「心に従っている」なんて思っているかもしれないけれど、絶対に違うはず。
だって、そんな移ろい易いものに従っても上手くいくはずないですから。(・ω・)
そういう人が従っているのは、もっと心の奥底にあるもの。「心の底から」という言葉がありますが、それよりもっと下にあるものです。
それは、その人の本質であり、本能的に求めているもので、言葉が適切かどうかはわかりませんが「魂」レベルで求めているものだと思います。
本当の自分
自分の本質
魂
などなんでも良いのですが、それらは全て同じことで、心のように移ろい易いものではなく、
本能レベルで求めている不変のモノ
だと私は解釈しています。
「ワクワクに従って上手くいっている人」というのは、このレベルのことに従っているので上手くいっているんです。
例えば、あなたは「心」と「魂」という言葉を聞いた時どう感じますか? 私自身は、「魂」という言葉の方が「揺るぎない」という感じを受けます。
実際、「浮気心」や「恋心」という言葉はありますが、「浮気魂」、「恋魂」はない。(^∇^)
魂は移ろわないからです。
日本人は昔から特に意識することなく「心」と「魂」を区別していた。「大和魂」って言葉もあるくらいですからね。
でも、いつの間にか他人の目や社会常識などで移ろってしまう「心」ばかりに従うよになり、魂レベルに従うことがなくなっていった。
心に従っても、魂レベルで求めていることと相違していたら、必ずモヤモヤや違和感に繋がるでしょうし、達成感も低くなります。
また、そもそもなかなか上手くいかないはずです。
ここに「ワクワクに従う」とういことの盲点があるんです。
あなたはワクワクに従って上手くいってますか? 上手くいっているならそれは「魂レベル」のワクワクであるはず。
もし、「ちょっと。。。」という感じなら、それはまだ「心レベル」のワクワクだと思いますよ。
で、実際フラフラしているはずです。(・Θ・;)
このサイトをお読みいただいている方ならお分かり頂けると思いますが、「魂レベルのワクワク」というのは、潜在意識の奥に隠れている「本当の自分を生きる」といこと。
だから、本当の自分で生きるということが大事だし、それが究極の引き寄せにつながるんです。
あなたは「魂レベルのワクワク」、つまり本当のあなたで生きていますか?
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