引き寄せの法則を量子論と脳科学をベースにしたメソッドで提供

爆発させない、きちんと処理する

この広大な宇宙に存在するものは大きく二つに分類出来ます。(*^.^*)

何と何に分類できると思いますか?

大きく二つに分けると、物質とエネルギーに分類出来るんです。

地球のような惑星は物質だし、太陽から得られる熱はエネルギーです。(^_^)

ちなみに、地球に住むあなたという存在はどちらでしょう?

あなたという存在も当然物質ですよね。

物質というとそこら辺に転がっているモノのようなイメージを持ちますが、物理的に言えばあなたという存在は肉体なので、あくまでも物質なんです。(#^ω^)

ただ、そこら辺に転がっているモノと違うのは、あなたは動け、思考でき、感覚や感情があるということ。

言ってみたら、動物という種類の物質なわけですね。(≡^∇^≡)

動物の中でも我々は哺乳類にあたるのですが、哺乳類には『大脳辺縁系』と呼ばれる脳の部位があり、別名『感情脳』とも言われています。

つまり、哺乳類全般には感情がある、ということです。\( °∀° )/

当然ながら『感情脳』は肉体の一部なので物質ですが、感情そのものは物質ですかね?

脳内や体内にある様々な伝達物質が感情と関係してますが、それらは感情そのものとは言い難い。

ってことは、感情自体はなんらかのエネルギーと言えるはずです。

だって、それぞれの感情を構成している分子、原子なんてないでしょ?≧(´▽`)≦

そうなると感情は自動的にエネルギーという分類になるんです。

エネルギーということは、きちんと扱い、丁寧に処理しなければなりません。(。・ε・。)ムー

きちんと処理しないと溜まっていきますし、溜まりすぎると爆発するでしょ?キィィ───ヾ(*`ェ´*)ノ───ッ

エネルギーの逃げ場がなくなるからですね。

感情の爆発で思い出すのがテニスのUSオープン。

ご存知の通り、大坂なおみ選手が日本人として初めて優勝しましたよね。☆-(ノ●´∀)八(∀`●)ノイエーイ

その決勝戦での対戦相手となったのがセリーナ・ウイリアムズ選手。

かつての女王であり、大坂選手にとっても憧れの存在でしたが、途中から感情が乱れて自滅した感じになっちゃいました。(/TДT)/

レフリーのジャッジがきっかけで感情的になり、ある意味怒りが爆発。キーーーッヾ(*`Д´*)ノ"彡☆

そのせいで終始ペースをつかめず、大坂選手に完敗となってしまったわけです。(*゚ー゚*)

あれほどの選手ですので、もちろんある程度の感情コントロールの術も身に付けているでしょうが、それが上手く機能しなかった。

怒りのエネルギーが強すぎたんですね。

ただし「怒りの感情=悪い」という訳ではありません。(*⌒∇⌒*)

そもそも感情に良いも悪いもありませんから。

ただ、感情はきっちり処理しないと溜まってしまい、溜まり過ぎると爆発してしまうんです。*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエェェ

特に怒りとか悲しみのような感情はフタをしてしまう傾向があり、それ故に溜まってしまいがちです。

本当は悲しいのに悲しくないフリをしたり、本当は怒っているのに全然怒っていないフリをしたり。

そうすることが溜め込む原因になってしまいます。(( ;*д*))o=3=3

これはあくまで推測ですが、セリーナ・ウイリアムズ選手はもしかしたら色々と怒りの感情を溜め続けていたのかもしれません。

怒りは悲しみから来るので、悲しい感情を溜め続けていた場合も怒りに繋がります。

それら溜め込んだ感情がレフリーのジャッジをきっかけに爆発!!ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ なんてことかもしれないなー、と私は思いました。

ま、あくまで推測ですがね。∧( 'Θ' )∧

ただいずれにせよ重要なことは、感情は溜め込まないことです。

きちんと処理をしておけば、いきなり爆発とはなり難いんです。(・∀・)/

下の図はこのブログでもよく取り上げる陰陽図です。

この図で言えば、怒り、悲しみなどの感情は黒い部分、すなわち陰にあたり、楽しさ、喜びなどは白の部分で陽になります。

この図は循環を表しており、この場合は右回りに循環している感じです。

例えば、白の部分は上の方が少なく下に行くにつれて大きくなりますが、白が一番大きい状態の中に黒い点がありますよね。

これは陽の感情が大きくなると陰の感情が現れる、ということを示しています。(*゚ー゚)ゞ

今度は黒が下から上に向けて徐々に大きくなり、黒が一番大きい状態の時、白の点が現れます。

これも陽の時と同様、陰の感情が大きくなると陽の感情が現れるということを表しているんです。

この現象を言葉にしたのが、『陰極まれば陽に転ず、陽極まれば陰に転ず』なんです。

つまり、陰の感情も無視することなくしっかり感じきる、つまり陰極めることが陰の感情の処理になり、自動的に陽の感情状態に転ずる、というわけです。(・∀・)ニヤニヤ

本当は悲しんでる、怒っているのに、『いやー悲しくない、怒ってない』なんてフタするからどんどんそのエネルギーが溜まって行く。

そして、その状態だと陰の感情を処理できていない状態なので、陽の感情に転じないんです。

つまり、嬉しさ、喜び、楽しさなどの感情を感じられる状況になかなか転換できないんです。(ノ)゚Д゚(ヽ)

なので、やはり感情をきっちり感じることで処理をすることが大事、となるんです。

感情をきっちり感じるとなると「悲しい時に泣く」とか、「怒りたい時に怒る」となりますが、もちろんそれも当然処理にはなります。

現に、子供はそれを適宜やっていることできっちり処理しているわけです。(*^▽^*)

でも、大人が子供と同じようにするのは正直難しい。

悲しいからと言っていきなり大声で泣き出したり、ムカつくからと言って目の前の人を怒鳴りつけたり暴れ出す、なんてことはなかなか出来ません。(⌒-⌒; )

やってもいいですが、「ヤバイ人」とか、「ちょっと危ない人」なんて思われちゃいます。(;^_^A

実はそこまでやらなくても感情を感じ切る方法は他にもあるんです。

その一つが『感情による体の変化をただ感じる』ということです。

感情は体で感じるものなので、その体に起こっている変化をきっちり感じるだけでも結構処理できるんです。

体の変化は人それぞれ違いますが、胸のあたりがムカムカしたり、胃のあたりキューっとなったり、体の変化は必ず起こっています。(*´ェ`*)

そして、感情により生じた体に起こった変化を、無くそうとか消そうとかするのではなく、ただ感じる。(。-人-。)

感じていれば、次第にその感覚も弱まっていきます。

これを繰り返すだけでも結構感情は抜けていきます。(。´・∀・)ノ゙ バィバィ~

つまり、きちんと処理されるというわけです。

きちんと処理されれば、やがて感情も陽に転じます。

そういう意味では、陽の感情は陰の感情の裏表であり、陽の感情も陰の感情があることで感じられるんです。

遊園地を考えれば良く分かりますが、楽しいとか嬉しい感情にはちょっとした不安や恐れがつきものですよね。(●´З`●)ゝ

陰陽どちらの感情も持ちつ持たれつの関係なので、陰の感情もきっちり感じて処理をすることが大事なんです。

あなたは陰の感情を感じないようにしたり無視したりしてませんか?

それだと陰の感情がドンドン溜まっていくばかりで、結局陽の感情も感じられないばかりか、しまいには爆発しちゃうかもしれませんよー。(=^ェ^=)

 

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