引き寄せの法則を量子論と脳科学をベースにしたメソッドで提供

自らすすんで天才になる方法

サヴァン症候群ってご存知ですか?

なんらかの知的障害を持っている方が特定の分野で飛び抜けた天才性を発揮する現象で、名優ダスティン・ホフマンがサヴァン症候群の主人公を演じた映画「レインマン」が有名ですよね。

日本だとテレビドラマ「裸の大将放浪記」で有名な貼り絵の天才画家山下清さんがそうで、彼は風景画であってもその場で描かず、家に戻ってから脳裏に焼き付けたイメージを貼り絵にしていたことで有名です。

発揮する天才性は人により様々なのですが、山下さんのように景色を写真のよう細部まで記憶したり、膨大な計算を一瞬で解いたり、音楽を一回聞いただけで全て再現できたり、いろんな能力発揮がみられるようです。(*^.^*)

ただ、なんの障害もない極めて一般的な人が何かのきっかけで天才的な才能を発揮するようになる「後天性サヴァン」と呼ばれるものもあります。

後天性サヴァンの方は何人かおられるのですが、有名なお一人がアメリカのワシントン州に住むジェイソン・パジェットさんです。

彼は現実が全て幾何学模様と数式で見えてしまうというとんでもない特技、能力を持っているのですが、幼少期からそうだったのかというと全然違ってて、どちらかというと勉強はからっきし、数学なんて全くダメだったそう。

この能力に目覚める前は週末のパーティーとお酒のためだけに生きているような「ダメ男」だったそうなのですが、その彼が31歳の時のある夜、強盗に襲われて頭を激しく殴られます。

その後、しばらく激しい頭痛に見舞われるのですが、人格も徐々に変わってしまいます。ヽ(*'0'*)ツ

さらに、自然の複雑な造形物含めた全てが幾何学に見えてしまい、どんな造形物であっても幾何学模様で描き上げてしまうようになるんです。

現在の彼は家具販売店のマネージャーであると同時に数学者であり、幾何学的なアートを描く芸術家でもあります。

すごいですよね、こんな才能に突然目覚めるんですから。(*゚ー゚*)

ただし、後天性サヴァンになる人の多くは、パジェットさんのように頭部に強い衝撃を受けたり、雷に打たれたりするなどの体験をされた方が多いんです。

なので、あなたが隠れ持った天才性を開花させる方法の一つとして考えられるのは、自らすすんで頭に強い衝撃を与えるか、もしくは雷が鳴り出したら積極的に外に出るか。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

まー、そんなことしたら天才性が開花する前に天に昇ってしまう可能性もあるので当然オススメしませんがね。( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!

実はそんなことしなくても普通の人が突然天才性を発揮し出す例はあるんです。

サヴァン症候群の専門家である米国の精神科医ダロルド・トレファート博士によると、普通の人が突然天才性を発揮し出す平均年齢は47歳だそうで、ちょっと意外かもしれませんがある程度の年齢を重ねた人が多い。

なので、「私はいい年だし今さら天才性を発揮するなんてあり得ない」なんて考える必要はないのです。

普通の人が突然天才性に目覚める仕組みはまだ詳しく解明されていないのですが、一つの要因として考えられているのがセロトニンと呼ばれる脳内ホルモンの分泌です。

セロトニンは別名「幸せホルモン」と呼ばれる神経伝達物質で、セロトニンが大量に分泌されると精神の安定や安心感を高め、平常心を維持し、頭の回転をよくして直観力を上げると考えられています。

つまり、幸福感を感じながら脳が活発に活動するようになる脳内物質なのです。(*^ー^)ノ

そういう意味では、セロトニンが大量に分泌されるようにすれば、あなたも突然天才性が目覚め始める可能性が高まる、ということなんです。

そうなると、じゃあどうすればセロトニンが大量に分泌されるようになるのか、ということになりますが、ちょー簡単な一言で言えば、「本当の自分の氣持ちに正直になる」と言うことです。

本当の自分の氣持ちに正直になって、やりたいことや、楽しそうなこと、興味があることをやり、嫌なこと、違和感のあることはなるべく手放す、と言うことです。(*^o^*)

全米心理学協会の元会長である心理学者セリグマン博士の研究によると、人は「本当の自分を生きているという実感値が上がれば上がるほど幸福感が高まる」と言います。

つまり、本当の自分に正直になり、本当の自分が喜ぶように生きれば、セロトニンが大量に分泌されるようになる、ということです。。゚(゚^∀^゚)゚。 アヒャヒャヒャ   

そして、そのセロトニンの分泌があなたの天才性開花につながっているのです。

考えてみてください。

好きでもないこと、氣が乗らないこと、違和感を感じること、苦手なことなどをやり続けることで天才性が開花した人なんていますか?

私は皆無だと思います。Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ

天才性を発揮している人は皆、好きなこと、興味があること、喜びを感じることに取り組むことでセロトニンを大量に分泌させ、それが天才性の発揮につながっているのです。

ハーバード大学の人氣No.1講師である心理学者ショーン・エイカー氏はこんなことを言っています。



”かって我々はこう教えられて育った。我々が一生懸命働けば我々は成功する、成功すれば幸福を得ることができると。しかし問題はこの理論が今や破綻していることだ。この理論が破綻しているのはその考えが逆だからだ。すなわち幸福感こそが成功の前提なのだ。”

 

そう、逆なんです。

あなたの本当の氣持ちに正直になって幸福に生きれば、天才性が発揮されてさらに幸福になり、その結果として成功するんです。

あなたが自らすすんで、天才性を発揮する人生を選択をできるのです。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

もちろん自分の天才性や才能を発揮せずに一生終えるのも人生ですし、そういう選択も否定はしません。

それはあくまであなた自身による「どう生きたいか」の選択ですからね。

ただ、どうせ人生一度きりですから、どうせなら最高の自分を発揮した人生の方が楽しくないですか?

あなたは本当の自分を生きることで、天才性を発揮した人生を選択することが可能なんですよ。

で、念のため言っときますが、47歳過ぎてても大丈夫ですよ。

それはあくまで平均ですからね。(o_ _)ノ彡☆ポムポム

 

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